南米コロンビアやアウトドアなど、思いつきで書いていきます。
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ボーイスカウトのモットーは(規範)『備えよ常に(Be Prepared)』だった。
Wikiによると「いつなん時、いかなる場所で、いかなる事が起こった場合でも 善処が出来るように、常々準備を怠ることなかれ」という意味だと書かれている。

今回の災害では、震源地から遠く離れた東京でも帰宅難民が発生するなどの状況が生じて混乱があった。
また、その後の計画停電や放射線等の影響でも、買占めや燃料不足などが生じている。
日ごろからいろいろな準備が必要であることを改めて再認識した。

これまでのボーイスカウトや登山の経験から、我が家の防災対策を見直しつつ皆さんに役立ちそうな情報を発信できればと思う。

まずは、3月11日の東京での帰宅困難状況を振り返ってみたい。

以下の写真は、会社の机の中に常備していた非常用セット。
このセットの他に、毎日の通勤鞄にポケットラジオマグライトツールナイフ、ポケットポンチョ、火災用スモークシャットアウト、自宅までの地図を入れている。
今回は、この装備を持ち出して途中で家族をピックアップし自宅まで歩いて帰った。この非常用セットは同じものを妻の職場にも置いている。
出発前に500mlのお茶を1本購入、途中でコーヒーショップでコーヒーとドーナツを食べて休憩した。

【家族との連絡】
地震発生後、職場の電子メールにてやり取りを行い集合場所等の確認を行った。
その後、携帯メールでのやり取りとなったが受信遅延などでタイムリーなやり取りができなくなる。
災害伝言板を使ったが、先方が使い方を知らなかったため多少の支障がでた。
連絡方法をあらかじめ複数決めておく必要がある。また、実際に使ってみて習熟しておくことが必要。

遠方の両親などへもメールや伝言板の使い方を共有しておくことと、親族の連絡先リストを作っておくと良い。妻の家族の連絡先がわからなかったので、集合場所で落ち合えなかった際などは連絡不通となってしまう。

【家族との集合場所】
家族との集合場所もいくつかのケースに分けて事前に確認をしておく必要がある。
状況にもよるが、帰宅しないと判断した場合と、徒歩で帰宅する場合のケースがある。
帰宅しないケースでは、双方が徒歩で向かえる広域避難場所を決めておき、その中のどこの場所で落ち合うかまで確認が必要。

これまで、自宅と双方の職場の中間点にあたる広域避難場所1箇所しか決めていなかった。交通が動かなくなると徒歩で集合場所へ向かう必要がある。あまり大きな場所だと落ち合うのも大変になる。
今回は、妻の方がバスに乗れそうだったので、急遽、JRの駅を集合場所として当方は徒歩で向かった。
駅前は多くの人で混雑していたため、合流点としては駅から少し離れたわかりやすい場所で安全な場所が良い。今回は近くに警察署があったので、警察署を合流点としておくと治安上も安心だと思う。

【地図】
帰宅前に地図の印刷をしている人が多かったが、災害時には停電ということも有るので、あらかじめ災害帰宅地図や家までの経路を印刷しておくと良い。
地図はPCで印刷した自宅までの経路のものをジップロックに入れて鞄の中で常備していた。
しかし、今回のケースでは家族との合流点を変更したため一部が地図の圏外だった。100円ショップで首都圏地図を購入し、非常用パックに追加をした。
時間があるときに、何区画かに分けてでも実際に歩いておくことも重要だ。私達は一部の区間を除いて、実際に歩いているコースだったので、あとどれくらいでどこまで着くのかがわかり、またショートカットルートや公園のトイレなども位置がわかっていたので助かった。
コンビニのトイレは長蛇の列だったが、路地を入った先の公園のトイレはがらがらだったのでその辺も確認ポイントとなる。

【電池】
ライトやラジオなど乾電池を使うものは、電池のサイズを統一しておくと便利。
非常用セットでは、ラジオは単4でヘッドランプは昔、山で使っていたものなので単3と統一されていない。同じ電池だと予備電池の共有で荷物を減らすことができる。
会社の常備用に新しいヘッドランプを買うのためらわれるのが、再検討したい。ラジオを単三にした方が安いかも。

【防寒・防風】
ポンチョは暴風雨のみならず、防風効果もあるので風があるようなときに羽織ると効果が高い。
また、職場を出る際に新聞を持ち出せるのであれば何枚か鞄に入れておくと焚き火の焚き付けや防寒等に役に立つ。
職場から家まで遠い人は、サバイバルブランケットを1枚入れておくと途中での仮眠が可能。

【今回、新たに加えた物】
肩掛け鞄で長時間歩くのは疲れるので、使っていないコンパクトなサブザックを一緒においておくことにした。通勤鞄から入れ替えて背負って帰ることにする。

昔、ユニクロで買った防風ジャケットを一緒に入れておくことにした。これはポケットに全てを詰め込めるコンパクトなもの。スーツにコートを着ていたがもう一枚あると冬場は助かる。

ペットボトル飲料500ml、パワーバーなどの食糧3本。
救命水と非常用食糧を入れているが、救命水は空けてしまうと飲みきらないとならない、ペットボトルがあれば中身を移すことが可能になる。

また、女性は運動靴があると良いとの声が多かった。職場に1足置いておくと良い。

帰宅経路で一部、ガラスが割れて堕ちており、ヘルメットの必要性も感じたが、どうするか検討している。
コンパクトに折りたためるものもあるが、昔使っていた競技用自転車ヘルメットを再利用するか、防災を口実にクライミングヘルメットを買い換えるのも良いかな・・・

【その他】
今回のような帰宅が困難となるケースに停電が加わると、無秩序状態になる可能性がある。
コンビニなどは一気に物がなくなっていた。真暗になると防災ザックや女性などは狙われる可能性もあるので、同じ方向の人たち複数名でグループを組むことも必要。

[職場用非常セット]
emergency_kit

【非常用持ち出しセット】
ヘッドランプ、パラシュートコード 15m、ミニツールナイフ、サバイバルブランケット、7機能サバイバルホイッスル(Logos)コンパクトワークセット(軍手、タオル)、ゴム手袋、ウェットティッシュ、マスク3枚、ER3 1箱、救命水500mlロングライフ・カロリーメイト2箱、以上を基本セットとして、医療キットとして三角巾、包帯、滅菌ガーゼ、人工呼吸用マスク

【防災グッズ専用サイト】
 レスキューネット
 イクシス
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